2022.3.29
各地でのブログ先日、鎌倉の
鶴岡八幡宮へ行ってきました。
1年ぶりです。
今回はちょうどタイミングがよく
お天気も良く桜も咲いていて
心地よい日でした。
今回訪れたのには
それなりの理由もあったのですが
これからまた活動が忙しくなるので
八幡神のご加護を受けて
進もうと思ったのです。
というか厳密に言うと
いわゆる氏神様というわけではないのですが
ここ鶴岡八幡宮には節目節目に
何かあるたび訪れることになっていて
なんとなく氏神様のように
お守り頂いているというのが事実です。
国際波動インストラクタースクールが
開講されていたころは
東京でのスクールが 終わった後に
観光でみんなでここに訪れたりしました。
鎌倉といえば 京都と並んで
Mini Japanといった感じでしょうか。
外国の方にはとても喜ばれます。
八幡宮の御祭神といえば八幡神。
八幡神といえば応神天皇
神功皇后などが挙げられますが
この八幡神のエネルギーというのは
とてもパワフルであり
言うなれば龍のような力とも言えます。
若宮の上棟式で馬引き役を命ぜられて
快く引き受けなかった源義経
(大河ドラマでは菅田将暉)が
源頼朝(大泉洋)に𠮟責された場所が
ここと伝わっています。
ここから長い階段を上がると
上拝殿と本殿。
いつもこの上拝殿の中に入って
ご祈祷を受けます。
階段を上がりきってぐるり振り返ると
階段のすぐ右に(枯れちゃったけど)
三代将軍 実朝 暗殺の場所となった大楠。
今は挿し木になって細く生えてますが。
正面に舞殿、そして遠く三の鳥居、二の鳥居と
海の方まで見下ろすとこんな感じ。
来る4月から色々動きが始まっていくので
今回はそれに先駆けてのお参りでした。
境内の桜も見頃となり
とても美しい景色を演出していました。
やはり桜はJapanという感じですね。
いつかそんな桜を表現したアルバムなども
また作ってみたいなぁとも思いました。
源氏池と桜。
境内には東と西に源氏池と平家池があって
日が昇る東の源氏池の島は3個(産)
日が沈む西の平家池の島は4個(死)
という暗示を含めて造られています。
鳥を出て若宮大路に行くと
こちらも参道は桜並木。
若宮大路はまだ7分咲きかな。
途中桜の枝に鳥が止まっていました。
写真だとまっくろくろすけで
カラスのように見えてしまいますが
カラスよりも一回り小さい鳥で
名前はわかりませんが
桜の花の中に埋もれるように
花見を楽しんでいました。
桜を見るとやはり
平和の象徴だなという感じがします。
この当たり前のような平和な日々が
本当は当たり前ではないこと。
日々の何気ない生活に
感謝しながら生きていきたいものです。
奢れるもの久しからず。
諸業無常。
人生は有限。
時は金なり。
一日一生。
生かされている今日と
万物に感謝。
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追伸
延期になったエジプトリトリートは
ピラミッド貸切スケジュールの関係で
2022年9月17~26日くらいの
開催になりそうです。
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