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久しぶりのインドへ ─ 魂が再び呼ばれる旅
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久しぶりのインドへ ─ 魂が再び呼ばれる旅

久しぶりにインドを訪れました。



前回はリシケシの

シヴァーナンダアシュラムで

ヨーガの学び、そして

ガンジス川畔のスワミに面会しました。



時が経ち、今回の旅は、

東インド・コルカタとデリーへ。


コルカタのマザーテレサ博物館。

「死を待つ人の家」で知られる場所であり、

マザーテレサの生涯や

想いが詰まった空間です。


彼女の手書きの祈り、

簡素な生活空間、

そして今もなおボランティアの方々が

続ける活動の様子に、

深い感動を覚えました。


静かでありながら

今もそこに眠る

 マザーテレサの棺。



その奥にある“無償の愛”が

全身に染み渡るような時間でした。


次に向かったのはデリー。


ここではババのアシュラムに行きました。


何も飾らない日常の中にこそ、

真の豊かさがあることを

 改めて感じさせられます。


まるで“音のない音”が鳴り響くような、

深い内的な体験でした。


デリーから南下してアグラへ。


インドを代表する観光名所

タジマハルへも足を延ばしました。


愛の象徴タジマハルと

歴史が息づくアグラ城

(歴史の陰ひなた いろいろありんす)



白大理石に包まれたその姿は、

まさに“愛の結晶”。


訪れた瞬間、自然と呼吸が深くなり、

心が静かになったのが印象的でした。


続いて訪れたアグラ城では、

ムガル帝国の栄華と

戦乱の歴史に触れることができました。


強さと美しさ、支配と祈り、

さまざまな感情が交差する場として、

インドという国の奥深さを実感しました。


インドが教えてくれるもの

今回の旅は、

愛・祈り・歴史・内面の探求が

ひとつに織りなされたような、

豊かな時間でした。


喧騒と静寂が同居する国インド。


多くの国民が神仏を

深く進行しています。


だからこそ、自分の本質に戻るために

何度でも訪れたくなる、

そんな不思議な力を持っています。



またきっと、

魂が呼ばれる時が来るでしょう。


その時まで、

日々の暮らしの中でも

“祈り”を忘れずに

歩んでいきたいと思います。


ナマステ!




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