2024.9.23
風の時代の生き方これまでの人生を振り返る時、
多くの人の支えがあって
今ここまでやってくることができた。
思えば前半戦は
悲惨なものだった。
しかしあの3.11が
私の人生に大きな転換を
与えてくれた。
自分の力などは
それほど大きなものではない。
大いなる世界の中で
今この時に生まれ
この場所にいるということ。
そしてこれまで関わってくれた
多くの人たちに、
振り返りつつ
今一度感謝を申し上げたい。
3月11日の東日本大震災で
両足を骨折してから13年。
そしてこの9月11日
14年ぶりにあの光を見た。
今、再びこの光を
私が見るということに
どのような意味が
隠されているのであろうか。
その意味すら
はっきりとはわからないが
また大きな転換の位置に
いることだけは確かなようだ。
これから先、我が人生に
どのような展開が待っているのかは
知る由もないが、
できることであれば
残された人生を
多くの人のために使っていきたい。
そう思うのです。
ちなみにこの光は
太陽を映したものではありません。
太陽が西に沈むとき、
数々の奇跡が重なって
真反対の東の空に5分程度現れた
まさに奇跡ともいえる光。
©2021-2023 Tengoku Ito.