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能登半島地震から1ヶ月、能登 見附島の記憶
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能登半島地震から1ヶ月、能登 見附島の記憶

早いもので

 今日で1ヶ月となります。


1ヶ月前、静かな元旦の夕暮れ、

能登半島は予期せぬ大きな揺れに

見舞われました。


私自身、何度かこの地を訪れ、

その豊かな自然の美しさに触れ、

感銘を受けてきました。


しかし、

その平和な日常は一瞬にして揺れ動き、

多くの人々の生活が根底から

 変わり果てることになったのです。


その時、名古屋にいた私ですら、

 その大きな揺れを感じ取ることができました。


テレビのニュース速報で

震源地が能登であることを知り、

名古屋でも大きく揺れたので

能登地方に大規模な被害が

予想されたのでした。


被災の状況が徐々に明らかになる中

特に心に残ったのは

見附島の変わり果てた姿でした。


弘法大師空海ともゆかりがあり、

かつて風光明媚な景観の一部として

知られたその島が、

少し崩れてしまったことは、

地域にとって損失と言えるでしょう。


この地震は、誰もが遭遇する可能性のある

自然災害の恐ろしさを

改めて思い知らせました。


日常の中で、

いつ何時災害が訪れるかわからない中、

その可能性に備え、適切な対策を

講じることの重要性を、

私たちはしっかりと認識する必要があります。


今も被災地では、

多くの人々が復興への道を歩んでいます。


私たちにできることは、

現地の被災者に心を寄せ、

絶え間ない支援を続けること。


また、試練を乗り越える力となるよう、

現地への祈りを忘れずにいることも大切です。


祈りには目に見えぬ力があります。


1ヶ月が経過しましたが、

被災地の人々の前には

まだ長い道のりがあります。


時間が経つにつれ、

景色は変わっていくかもしれませんが、

私たちの記憶と支援の手は

ずっと現地の人々と共にあります。


この地震は、万一の災害に備えること、

地域コミュニティとして互いに支え合うこと、

個人としても備えを整えることの大切さを

教えてくれました。


復興は一夜にして

達成されるものではありません。


地域の完全な復旧には時間がかかりますが、

小さな努力と支援が集まって大きな力となり、

復興への道を照らしていきます。


能登半島地震は、

私たちに多くの教訓を与えてくれました。


見附島も、少し崩れてしまいましたが、

自然の恵みと共に、人々の手によって、

再びその美しい姿を見に来る観光客が

戻ってくることを信じています。


これからも、

被災地の人々への真心からの支援と、

地震から学んだ教訓を胸に、

私たちは日々を大切に

生きていく必要があります。

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